日々のイライラやストレスから解放され、自分に自信がつき、人に優しくなれる。
人生を先読み出来る脳の使い方をお伝えする
楽読(速読)京都四条烏丸スクールインストラクターの前田です。
楽読体験会に参加
体験会は当時の京都スクールのインストラクターさんが担当されていて、ななえさんはサポートという形でした。
体験会では最初に読書スピードを測ります。
読書スピードを測るのは現在地を知る為です。
これは単純に読書スピードを測るという意味も当然ありますが、実はその人の癖も表れます。
例えば
『測る』って聞いた途端、「頑張ろう!」と思う人。
そこには、速く読んで、
と人に思われたい気持ちが見え隠れしていますね。
僕は完全にこのタイプでした。
他には、『どう読んだらいいですか?』と聞いてくる人もいます。
そもそも読書ってルールはありませんね。
聞いてくるという事は、その人の中に幾通りかの読み方があるという事の裏返しです。
僕は測る前に一般よりも速いだろうと思っていました。
子供の頃から友達とジャンプとかマガジンを一緒に読むと圧倒的に速かったからです。
実際測ってみると1分間で読めた文字数が1200文字。
一般平均が400~600文字と言われているので倍以上の速さですね。
確かあと、2人位体験の人がいて一人の女性が600文字位。
もう一人が僕より速い結果でした。
インストラクターさんには『速いですね~』と褒められるものの、僕より速い人がいます。
内心、僕は
そう、僕は勝手に勝ち負けの判断をつけたがるタイプでした。
次の眼筋トレーニングでも、やっぱり張り切ります。性格出まくりです。
そして、呼吸法。
吸って、吐いてを繰り返します。
終わった後、インストラクターさんに
「呼吸法してみてどうでした?」と聞かれました。
その時の僕の心境は
何て答えたら正解なんやろう?
確か、首を傾げたまま「う~ん」という表情で何も答えなかったと思います。
他の方が感想を求められて、「気持ちよかったです。」とか「ちょっと息が苦しかったです。」とか
答えているのをみて
当時の僕は常に考えてばかりで、感じるって何?って位の左脳ガチガチ人間でした。
なので、自分が感じている事より、なんて答えたら正解かを考える脳になってしまっていたんですね。
今はだいぶ解消されたで!
いよいよ楽読レッスンの醍醐味。眺める。
楽読のレッスン中は3倍速で英語の音声が鳴っています。
その音声を聞きながら、周辺視野を広げて、本は読むのではなく、ただ見るだけをしながら、会話をします。
つまり、見る・3倍速の英語を聞く・視野を広げる・会話をする。
この4つを同時に行います。
ここで1つのポイントがあります。
速読って聞くと、やっぱり『読む』事が当たり前と思うじゃないですか。
でも、このトレーニングでは
読まなくていいです。
意味を取らず、ただ見るだけをして下さい。
と言われます。
口では「分かりました。」と言いつつ、僕の心の中は
と疑う心がありました。
最初は見るだけしようと思っているものの、気付けば内容を読んでしまっていました。
ここでも思考の癖が出まくりです。
※後日、ななえさんと会話した時にこんな分析がありました。
ご自身がどれに当てはまるか考えてみて下さいね。
インストラクターに「見るだけでいいですよ」って言われた時に、人は大きく3タイプに分かれる。
➀見るだけなら簡単やん。ラッキー!位に楽に捉えて、素直にやれる人
➁見るだけにしようと思いながらも、字を見るとついつい意味を取りたくなってしまう、もしくは勝手に意味を取っちゃう人
➂意味を取らんでいいって、そんなんで速く読めるようになるわけないやん(^^;
と疑う人。
さて、あなたはどれに当てはまりますか?
僕は➁と➂が合わさったような感じでした。
次にななえさんから言われたのが、「じゃあ、➀~➂どの人が成果出易いと思う?」
そう答えました。
そしたら自分はこうやった方が良いと思ってるのに違う事してるよね。それって上手くいきそうかな?
こうやった方が良いと思うのに違う事してる。そういう事ってこれまでの人生で思い当たる事ない?
でも、それを選んでるのって誰?自分やんな。
それが思考の癖やねん。どこかで脳の使い方を変えないと、また同じ様な事が起こるねん。
このままがいい?
それには誰と一緒にいるか環境が大事やねん。
人は自分の事を知ったら絶対にうまくいく。けど、意外と自分の事を分かっていない。
楽読は自分がホントに望んでる事に気付く。自分の事を知る。
そういう環境を作っているから、やったらいいと思うよ。
こんな会話をしてもらって、僕はインストラクターになる道を選ぶ訳です。
最終計測の結果は2倍の速さに! でも・・・
話は体験の時に戻って、最終計測。
僕の結果は2400文字に。
最初が1200文字なので、丁度2倍のスピードになりました。
でも僕はあまり速くなった感覚がせず、インストラクターさんに「スゴイ」と言われても「はぁ」といったリアクションでした。
もう一人最初600文字だった子が1200文字になっていました。
この子は、『わぁ、スゴイ。倍の速さになった。確かに読みやすくなった。スゴ~イ』
とスゴイを連発し、喜んでいました。
この子も2倍の速さになりました。でも、僕の最初のスピードと同じです。
この時に
自分で自分の人生つまらなくしてるんやな。
これが塾の経営も上手くいってない事に繋がってるのかも
体験の場では、あまりななえさんと話す機会がなかったので、後日、時間をとってもらい会う事になりました。
また、次回の記事で書きますね。
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前田 英志
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