日々のイライラやストレスから解放され、自分に自信がつき、人に優しくなれる。
人生を先読み出来る脳の使い方をお伝えする
楽読(速読)京都四条烏丸スクールインストラクターの前田です。
~速読本での独学では、身につかない理由~
こんにちは!京都のやさしい速読スクール(楽読)主催の前田英志です。
前回は速読を身につけるコツとして、出来る人が周りにいるか?
(出来ている姿をイメージ出来るか?)についてお話しました。
2つ目の今回は「出来る人に教えてもらう環境があるか?」です。
速読の本を購入して、独学をしようとした方にはハッとする内容かもしれません。
世の中には速読の本がいっぱい出ています。
ただ、僕がこれまでお会いした方の中で、
「本を読んで、独学で速読を身に付けました」という方には、残念ながらお会いしたことがありません。
例外として、楽読から出版している「世界一楽しい速読」を読んで実践していた人が2人います。
2人共スクールに通い出し、更に速く読めるようになりました。
彼らは普通の方ではしないことをしていたから例外としています。
その辺りの事は4回目の時に書かせて頂きますね。
話を戻します。速読の本には、やり方があの手この手で書いてあります。
もちろん、僕も数冊読んでいますし、どの本も大体納得出来る内容が書かれています。
ただ、それは条件付きです。
僕がすでに速読を身につけていて、更には速読を教える立場になってから読んだので、理解度も納得度合いも違ったのです。
僕自身も、速読を身につける前に読んだとしたら…
「う~ん」って思う所もあるし、そもそも小難しく感じるので出来れば読みたくないというのが本音です(笑)
速読は、ノウハウ本を読んだだけで身に着けるのは難しいんです。
一方、自転車はと言うと、多くの人が乗れる様になっています。どうしてなのでしょう?
自転車の乗り方と速読のコツは似ていると前回も書きました。
それなのに、なぜこのように差が出てしまうのでしょうか?
それは「身に着けるためのプロセス」にあります。
自転車の練習をするときに、本を読んで覚えましたか?
自転車の練習をするときに、最初から最後まで一人で乗れるようになりましたか?
多くの場合は違うと思います。
自転車に乗れる人が傍にいて、まず乗るお手本見せます。
そしてハンドル持ちながらとか、後ろの荷台を持ちながら漕ぐ練習をしたのではないでしょうか?
そうして理屈ではなく、実体験を通じて身に着けた事と思います。
最初はなかなか出来なくて、こんなん出来る気せーへんわとか、
どうやったら出来るねんとか思う事もあると思います。
けど、ある時、何となく感覚つかめる時が来て、乗れるようになってしまう。
乗れてしまう様になるとそれが当然の事になる。
そうでしたよね?
速読も同じ感じなんです。
細かいやり方云々より、理屈はよく分からなくても、まずは出来る人と一緒の場でやる。
やってる内に、勝手に出来る様になっちゃうっていうのが、僕が楽読を9年間やってきて感じている本当の所です。
ですので、速読を身につけたかったら、騙されたと思って、まずは出来る人の所に混ざってやってみるのが早いですよ。
京都のやさしい速読スクール(楽読) 主宰 前田英志(まえだえいじ)
速読が身につかない人には、2つの決定的理由があった!(4)へ
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前田 英志
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