~「自転車の乗り方」にあって、「速読のコツ」にないもの~
「速読ができたら、どんなにいいだろう」そう思ったことはないでしょうか?
こんにちは!京都のやさしい速読スクール(楽読)主催の前田英志です。
この記事は「速読」に対して興味はあるけれど、まだ不安を持っている方のために書きました。
速読のコツをつかむと、いろいろなことが実現されていきます。たとえばこんなことです。
・大量の書類を前にしても、ダダーーっと一気に目を通すことができる!
・月曜日の朝に大量のメールが届いていても、ササーッ!と読んでスッキリできる!
・1カ月に1冊読むのがやっとだったのに、5冊~10冊読めるようになる!
速読のコツをつかんだら、いろいろなことが実現できるようになります。
そしてお察しの通り、上のようなことが実現できたら成果はそれだけではありません。
その次にもっともっと大きな成果が見込めます。
速読の本質はそこにあります。「速読」自体は目的でもないし、ゴールでもありません。
「速読」のコツをつかむことで更なる成果を得ることの方が大事なのです。
また「コツ」という言葉にも注目をしてください。
速読は実はたいそうな技術ではありません。
才能を持った限られた人しか身につけられない技術ではありません。
また、途方もない鍛錬をしたのちに身に着ける技術でもありません。
まだコツをつかんでいない人からすると特別な技術に見えてしまいがちですが、実は違います。
言ってみれば「自転車の乗り方」みたいなものです。
正しいやり方をイメージしてコツをつかめば、ほとんどの人ができるようになるものなのです。
では、自転車の乗り方と速読は何が違うのでしょう?
だいじな点は3つです。
1:出来る人が周りにいるか?(「できている姿」をイメージできるか?)
2:出来る人に教えてもらう環境があるか?
3:「できる」ようになるまで、続けられるかどうか?
これが「自転車の乗り方」にあって、「速読のコツ」にない(少ない)ものです。
この3点を払拭できれば、ほとんどの人が速読のコツをつかむことができます。
私の運営する楽読スクールでは、99%の方が速読のコツをつかんで、読書スピードはすぐに2~3倍以上になっています。
(それ以上になる人も多数います。)
次回は、上の3つのポイントについて詳しく解説いたします。
この3点がスッキリすると、あなたが「速読のコツ」を身につけられる可能性がぐんと増しますよ!
京都のやさしい速読スクール(楽読) 主宰 前田英志(まえだえいじ)
速読が身につかない人には、2つの決定的理由があった!(2)へ
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前田 英志
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