学び

承認すること

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【承認とは】

僕が、楽読インストラクターになって間もない頃の話です。

楽読は承認の文化です。

ただ、その頃は恥ずかしながら、薄っぺらい所でしか、承認を捉えておらず、

「イイね!」という言葉が、ただ言ってるだけ、

「何でもイイね」、「(どうでも)イイね」
の様に感じ、

これって、「ビジネスイイね!」じゃないの?
って思ってる事がありました。

自分がイイねと思ってないのに、イイね!って言えない。

これが俺の本音だから、これが俺のリターントゥヒューマン。

思ってもないのに、イイねって言ってても、

思ってないのが、顔に出るよなって

思ってました。

でも、そんな事してても生徒さんが喜ぶのか?
成長に繋がるのか?って思うと真逆な訳です。

=自分のしたい事と全く反対の選択を自分で選んでしてる訳ですね。

客観的に見ると
矛盾だらけですね(笑)

僕は楽読創業者 平井ナナエから直接レッスンや養成講座を受けてました。

ナナエさんの事をめちゃくちゃ凄い人と思ってましたし、

ふと、ナナエさんの立場から見たら、
なんで、生徒さんの事をそんなに凄いって思えるのか?

褒めれるのか?

ホントに凄いと思ってるんですか?(←今、考えると凄い質問してますが^^;)

って聞いたんですね。

で、その時の答えが

まえちゃんは自分目線、自分の基準で人を見てるよね?

確かに自分の基準で相手を見たら、出来てないなぁって思う事もあるで。

そやけど、相手の基準で見た時、昨日出来てなかった事が、今日出来る様になってたら、

何かに挑戦しようとしてたら。

その人って、成長してない?

凄いなって思わない?

私は思うから、それを伝えてるだけやで^_^

それ以来、人の見方がかわりました。
…………………………
その頃から10年後、うちの次女が2歳になる少し前、自分でオシッコって言える様になり、日中、オムツいらずになりました。

 

この時は、凄いな!天才やな!流石やな!
と称賛しまくりです^_^

お子さんいる人はもちろん、お子さんいない人でも2歳の子相手だと、めちゃくちゃ相手に寄り添った目線になって、相手を承認しまくると思うんですよね。

この時、称賛してる自分もめっちゃ幸せな気分だと思います。

それが人の持ってる本質だと思います。

大人相手になった途端に自分基準で見る事なく、相手に寄り添った目線を心掛けます。

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前田 英志
全国220人以上いる楽読インストラクターの中で、レッスン実施回数は1万回以上、全国NO1です。 2020年上半期レッスン受講者数もNO1でした。 2021年12月現在、13年続けた京都四条烏丸スクールを京都駅前と統合しました。 速読のスキルはもちろん、「自分を変えたい!けど、何をして良いか分からない」と思っている方はぜひお越し下さい。 楽読を始める前の僕もそうでしたので気持ちがよく分かります。 全力でサポートをします!
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